ども、🍒ちゃんの応援団長・ゆみころです( ^)o(^ )
思えば、🍒ちゃんには、いつもドギモを抜かれてきたのでした( ゚Д゚)
まず、100回くらい話してますが、生まれてすぐに新生児室にいる🍒ちゃんをおトン🐷と見に行ったとき、「指がなが~い!!」って思いました
これは何か、指を使う仕事をする人になるのでは?という非常に短絡的な想像が瞬時に働きました笑
それから、とにかく、首すわり、寝返り、お座り、はいはい、離乳食、バイバイ、つかまり立ち、たっち……など、平均と比べてめちゃくちゃ早いわけではないけれど、ひとつひとつクリアしてきたのです
これは、当たり前のようで全然当たり前ではない
今となっては、次々どんどんクリアしていったように思えてしまうけど、それぞれ、「○か月くらいには○○ができるようになる」というその「○か月くらい」の時期には、「できるようになるんだろうか? ちょっと遅めじゃないだろうか? このままできなかったらどうしよう!!」とそれなりにやきもきもしていた記憶あり
別にとりたてて遅いわけではないんだけど、「できるようになるのかな?」って思うとなんだか不安になってくる、というのが人間の心理としてあるのかもしれない
赤ちゃん期での「できるようになった」思い出として印象深いのは、
・たっち
・あんよ
のふたつでありました
この話も100回くらいしてるかもしれないけど、せっかくだから文章に残しておこう笑
まず「たっち」のほうから
これは、聞くも涙😢 語るも涙😢の物語
そのころ🍒ちゃんは、ときおり、ほんのちらっと「たっち」をすることがあったのでした
といっても、ほんとに一瞬で、秒でやめてしまうので、ゆみころは「あ? え!?」となって幻影を見たのかな?錯覚かな?と、いまいち自分の認知能力に懐疑的だったのでした
なので、「たっち」できた認定というものをなかなかしきれないところがあったのですが……
それでも、秒たっちを目撃したときは、小劇場仕込みの超オーバーリアクションで「すごいね~!!やったー!!たっちできたね~!!」と喜びまくって、🍒ちゃんの意欲をさらに高めようと努めておりました
そんなある日のこと、ゆみころはおトン🐷とケンカをしてしまったのです
ケンカというのは不正確かもしれません
おトン🐷がむちゃくちゃなことを言うので抗議をしていた、ということになろうかと思います
あまりに理不尽で悲しく(悔しく)なり、思わず涙があふれてしまったゆみころなのですが(←かわいそう😢😢😢)、いったいどうしたことでしょう?
すぐ隣で座っていた🍒ちゃんが、急に立ち上がったのです
何にもつかまらずに!
両足がぷるぷるしているけど、一生懸命力を入れて踏ん張って、いつもの秒ではなく、5秒ぐらいたっちをキープしました
ゆみころは、何が起こったのかわからず混乱しました
悲しい気持ち、悔しい気持ちに覆われていた暗黒の脳内回路が一瞬で凍り付き、んなこたーどうでもいいつまらんことだと、パリーン✨✨粉々に砕けて吹っ飛びました
おトン🐷など、もう勝手にひとりでブーブー鳴いていろ!と思いました
ゆみころにはわかったのです
🍒ちゃんは、泣いているゆみころを見て、小さな心を痛めたのでしょう
ゆみころに泣いてほしくない! ニコニコしていてほしい!
どうしたらいいだろう?
……そしてこう思いついたに違いありません
そうだ!ゆみころがいつも大喜びする「アレ」をやればいいのだ!と
こんな賢い乳児がいるでしょうか?
まだ1歳になってないんですよ!?
そして、ただ賢いだけじゃありません
ほんとは、🍒ちゃんはたっちをするのはまだちょっとこわいんです
できるんだけど、まだちょっと自分でも自信がなくて、いつも秒だけやってみてる
ちょこちょこと試して、「できた!」を積み重ねて、徐々に自信をつけているところだったのです
でも、ゆみころが泣いちゃうという緊急事態に、🍒ちゃんはそんな不安をかなぐり捨てて、ゆみころにたっちを見せようとがんばったのでした(´;ω;`)ウゥゥ
『モチモチの木』というお話を知っていますか?
ゆみころは、この🍒ちゃんの「たっち」が、『モチモチの木』のお話になんだか似ているなと思っています😊😊
ちょっと長くなったので、「あんよ」についてはまたのちほど!